三洋電機の大東事業所601号棟で洋友会会長会議があり約20年ぶりに訪問しました。
約50年前、新入社員時代を過ごした住道工場周辺を懐かしく思い、昔の面影を探しなら歩きましたので大東事業所の写真風景と住道見聞録を紹介します。

 

八尾街道交差点からの社屋風景。              元白黒TC工場の社屋と守衛室。            
 元部品事業部の北側には大きな道路があり、       毎日出入りした門で住道工場では昭和40年代の面影が
交差点には「三洋電機前」と大きな掲示版がありました。 一番残っている風景でした。

 

元カラーTVのマンモス工場社屋                男子寮6棟があった朋来住宅横のマンション
商品センターの出荷口でもあります。             昔は古びたコンクリートの塀で囲まれ、1部屋に3人
この建屋の西側は寿専務の肝いりで建設した6階建て    で暮らした男子寮。朋来住宅も平屋住宅が高層住宅に
携帯電話工場がありますが、今は京セラの大きな看板が   様変わりしていました。     
上がっていました。


八尾街道沿いを昔の店などを探しながら歩きましたが、名前が残っていたのは「郵便局・学校・西村
病院」だけで、ごちゃごちゃした感じの街並みはそのままですが店舗など建て変わっていました。

記:吉田 則義





A棟P板~キャビ組合せ工程付近を解体中。





暫く経ちましたがA棟の解体が始まりました。
今年中に壊すそうですので、これを含めて3回くらいです。






F、G、B棟がほぼ亡くなりましたので暫く掲載を中止致します。





D棟の一部が残っていますが、B・D・F棟はほぼ解体。(1月20日積雪)





F棟解体が終了しD棟を北東側より解体中。





F棟の解体がほぼ完了して、次はD棟の解体。


F棟の進行状況

F棟解体始まる。


F棟(東側)

F棟(南側)


 クリックでCM後、掲載記事表示します。7月30日

三洋電機の製品や技術も!? “本流”とは違う歴史館とは

 「パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館」(大阪府門真市)はパナソニックの歴史を振り返ることができる施設だ。創業時からの製品や、エポックメイキングな出来事の展示、そして定期的な特別展ではテーマを変えながら、パナソニックの歴史が分かるようになっている。

 この歴史館とは別に、同じ門真市にパナソニック エコソリューションズ社の「歴史未来館」がある。こちらは2014年5月に開館したのだが、パナソニック エコソリューションズ社の敷地内に位置することもあり、社員とパートナー企業などに限定して公開している。つまり基本的に一般公開されていないので、認知度は低い。

 ただし資料性は高く、パナソニックの創業商品である「アタッチメントプラグ」からの流れを持ち、エコソリューションズ社の母体となった松下電工のほか、三洋電機や松下電子工業、松下精工(川北電気)といった企業の製品や技術までを源泉とする、パナソニック エコソリューションズ社の歴史を遡れるのだ。

 今回、本家の歴史館とは違う歴史を訪ねたいと思い取材の機会を得た。


パナソニック エコソリューションズ社「歴史未来館」

パナソニックの長榮周作会長や津賀一宏社長も足を運んでいる


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左:「歴史未来館」に入るとまず松下幸之助氏による「創業者の言葉」が展示されている
右:「創業者の言葉」とともに創業商品「アタッチメントプラグ」を展示。

 歴史未来館のフロアは約200平方メートルで、1918年に創業したパナソニックの創業商品であるアタッチメントプラグをはじめとする歴代の製品を展示。「約6万7000点の所蔵物のなかから、135点の製品展示と、映像コンテンツや参考文献などの閲覧も可能にしている」(和田氏)といい、パナソニック創業者の松下幸之助氏や、パナソニック電工の社長として同社を大きく成長させた3代目社長丹羽正治氏などの肉声が聞ける映像、年表による歴史の変遷、歴代のテレビCMや新聞広告なども見られる。

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創業者の松下幸之助氏、松下電工の丹羽正治氏、松下精工の鈴木忠夫氏、三洋電機の後藤清一氏、松下電子工業の藤本一夫氏などの肉声が聞ける「映像ライブラリー」

写真で見るパナソニック歴史未来館:三洋電機、松下電工、松下精工の歴史


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左:三洋電機の創業工場である北條工場
右:1936年に電球の生産を開始し、ナショナル電球を設立。写真はナショナル電球の正門

左:三洋電機が発売した太陽電池内蔵電卓。1980年に発売
右:2003年に発売した「HIT200Wセル」。世界最高のセル変換効率を達成した。

女子寮、社宅厚生棟の思い出


女子寮

社宅

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三洋電機・岐阜事業所の思い出


SANYO最後のソーラーアーク


懐かしいソーラーアークの建設状況